スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2013年01月16日

暴力って。

ほとんどの人は暴力を望んでない。

そう思うのは私の幻想でしょうか?

去年の秋は親友が旦那さんからのの暴力でついにシェルターに逃げ込むことになり、
私もひどい喧嘩で負傷し、
テレビを点ければ9.11の検証番組で暴力の応酬を山盛り見てしまい、
ニュースでは、日本の住宅街で隣人同士が殺し合いをしてました。

年が改まっても、先生からの暴力で生徒が死に、
インドでの男性から女性への暴力がたびたび報道されています。

暴力を振るう理由はなんだっていい。
大量破壊兵器を隠してたでも植木鉢の置き方が悪いでもなんでもアリ。

暴力を振るう時、相手は叩きのめす対象以外の何ものでもない。
だから何をしてもOK。自分を不愉快にさせた相手がとにかく悪い、
正しい自分は相手を叩きのめす。

相手より優位に立ちたい。陣地を広げたい。力を誇示したい。
人の中には暴力の要素が組み込まれてる。

それを長い時間苦労して暴力を排除する仕組みを編み出してきたのでは?
身体の苦痛はもちろん、心への苦痛は耐えがたい。
暴力によって起きる悲しみの波紋は大き過ぎる。
そこから得られる代償はいったいなんだ?

いま直接の加害者被害者になっていなくても
暴力を後押ししている、煽っているのは善良で分別のあるはずの一人ひとり。
暴力は不毛だ。
善悪正義の判断は置いておいて、まず暴力はダメって事にならないかな。
<イワ>





  


Posted by ecoshopgirls at 10:58Comments(2)