スパゲッティ専門店 オレンジパパ 様

ecoshopgirls

2014年01月23日 10:35

こんにちは。

冷たい日が続きますねー
静岡県民が寒い寒いといっては申し訳ないのですけれど・・・でも寒い。

せっかく四季のある日本に暮らしているのですから、この冷たい時期を
いっぱい愉しむ暮らしに変換したいですよね!

さぁて今回からは浜松市にお邪魔しましたご報告。
マフラー&手袋の装備をして、携えた地図の東西南北をぐるぐる回しながら、
市内の素敵なエコショップさまをびゅんびゅん(ウソ)とお尋ねします
ご紹介するエコショップ情報が皆様の冬の生活のヒントになればいいのですけれど。

まずは中区田町のオレンジパパさまをご紹介。こちらはスパゲッティの専門店です。
そのメニューのラインナップたるや、なんと41種類を越すのだとか
遠州鉄道第一通り駅からは こんなオレンジの看板が目印です。


25年の歴史を刻む木の扉を開けると「ようこそ!」の温かい声が掛かります。
店内は木調でいい感じ
もちろん初めてお伺いしましたのに何だか〝おうちに帰ってきた〟感じです。

平日のランチメニューは スパゲッティにサラダ、ポタージュスープ付き。
5種のスパゲッティの中から 唸りながらのチョイスはあさりしめじランチです♪




浜名湖産あさりのスパゲッティからは湯気が!もう、のろし的(笑)

ふんだんに使われた具材を見ればオレンジパパさまがどんなお店かお分りになるでしょう?
家庭的でホッとする味とアットホームな空気感はオレンジパパ&ママさんのお人柄そのもの。

ここにほっと和める時間が漂うのは オレンジママ手作りのこんな物たちも一役買っていそう。



美しい色合いのこれらのアートは 全てママの〝デコパージュ〟作品
〝デコパージュ〟とはフランス語で 切り抜く、切り裂くなどという意味。
紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って ベースの表面を飾り、
コーティング剤を塗り重ねていく工芸なのですって!
18世紀にヨーロッパで広まり フランスの上流階級の婦人の間で流行、
20世紀に入ってからは アメリカで手軽に楽しめるホビーとして大流行して
日本でも人気が出てきたものなのだそうですよ。

ママによると、もともとこれはエコの考え方から始まった工芸で
お写真の作品も ホタテ貝やお素麺の箱などを再利用したエコ作品。
よ~く見ると 綺麗な曲線を描くラインが〝茶そば〟だったりします
とても立体的なものなのです。(見えづらくてごめんなさい・・・)

流木アートもありましたよ

可愛い!リユースのエコ作品は もはやリコメンドの芸術に

オレンジパパもしっかりエコを心掛けていらっしゃいました
瓶や容器の再利用、常に厨房に用意してある新聞紙は廃棄油を拭き取る際に活用するなど、
難しくはないけれど、でもその継続こそ大切な取組みを教えてくださいました。

41種類のスパゲッティメニューは入れ替わっていきます。
他に15種の季節メニューも用意されています。
オレンジパパ曰く、レパートリーが多いものだから このメニュー展開でも足りないのですって。
毎日伺っても・・・永遠に制覇できないですね

明るい会話が飛び交って温かくて楽しい時間が過ごせることをお約束します。
身体とこころのパワーチャージにオレンジパパさまにお出掛けになってみては如何ですか?


忘れちゃいけない食後のデザートはこれ。

ママお手製のレモンカスタード
食後にぴったりの爽やかスイーツ、レモンをたっぷりかけてどうぞ

オレンジパパさま http://orange88.10-ryu.com/

ふじのくにエコショップ宣言 こちらのHPも是非ご覧下さい。
http://ecoshop.pref.shizuoka.jp/shop/detail/768&genre=2